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理事長挨拶

 日本獣医フアイア研究会は、「フアイア(Huaier)に関する学術的研究の進歩及び啓発をはかることを目的とする(会則)」を目的として、日本の獣医学界においてフアイアを普及させる研究会として2020(令和2年)年に創設しました。

 

 当研究会は、日本フアイア研究会と密接な連携の下に、「医学と連携を取り、獣医学において科学および技術の研究促進を図り、獣医学および獣医療の水準の向上に寄与する」ことを目的として活動致しております。
 活動の中心は学術研究と考えておりますが、最近の急速な獣医療情勢の変化に対応するため、基礎・社会・臨床に関わる諸問題に関して、必要に応じ社会に向けて日本獣医フアイア研究会としての意見表明ならびに提言を行っていきます。また、日本フアイア研究会と連携をとりながら、獣医学・獣医療の学術的・技術的な発展を目指していきます。関係各位の皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

 

 近年、国内外の政治、経済等の社会情勢の急激な変化とともに、獣医学・獣医療を取り巻く環境は大きく変貌しています。こうした中で常に変わらない理念は、獣医学・獣医療が、動物の健康を守り、更には動物とともに生きる人類の福祉に寄与するために存在することであります。日本獣医フアイア研究会は、この理念の達成のため、獣医学・獣医療の科学ならびに技術の革新を一層推進し、わが国の獣医学・獣医療の水準の向上を目指し活動していかなくてはなりません。

 その際、獣医療に関わる社会活動においては、日本フアイア研究会と連携して責務を果たすべきことは言うまでもありません。日本獣医フアイア研究会は、日本の獣医学界を代表するような研究会としていきたいと思っております。自主独立のもとに確固たる理念と長期的ビジョン等を持つことが必要で、それにふさわしい組織として、我々の活動自体も進化していかなければならないと考えます。

 

 何かお気づきの点やご要望等がありましたら、ご意見をお寄せください。
 今後とも、ご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

 
 

日本獣医フアイア研究会 理事長
井上 明

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