第20回日本獣医内科学アカデミー学術大会でフアイア糖鎖TPG-1を投与した研究成果報告を発表
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- folder_open 成果物
2024年2月24日(土)、2月25日(日)に東京国際フォーラムで開催された第20回日本獣医内科学アカデミー学術大会において、フアイア糖鎖TPG-1を犬猫に投与した研究成果報告が発表された。
ケースカンファレンス「血液疾患」
プレドニゾロン、ビタミン K2、メテノロン酢酸エステル、
糖鎖TPG-1 で寛解が得られた骨髄異形成症候群の猫の 1 例
メインクーン、7歳3ヵ月齢、去勢雄で骨髄異形成症候群(MDS)と診断された猫にフアイア糖鎖TPG-1を投与しながらプレドニゾロンの漸減に成功し、寛解を維持できるに至った経過を詳細に報告。
JCVIM主催セミナー「血液」
好中球減少症の考え方
<トピック> 1.先天性の好中球減少;捕捉好中球症候群の診断と治療 2.好中球減少症の治療介入のコツ 3.免疫調節療法の考え方と糖鎖TPG-1にて治療を行った臨床例について |
好中球減少の原因となる疾患のレビューと、その治療法について網羅的に解説。久末教授が近年取り組む糖鎖TPG-1を治療補助に用いた免疫調整療法についても紹介。